座り込みがダメな理由
「コースの途中で座るな」
と言われるほど、
スノボのコースでの座り込みは
後を絶ちません。
特に初心者の頃は
恐怖心や疲労で
ゲレンデの滑走面に
座り込んでしまいます。
座り込んでしまったせいで
後ろから滑ってきた人と
ぶつかって、大けがすることも…
コースの途中で
座り込みをしないだけで
命にかかわるような大けがを
防ぐことができます。
ここまで、
座り込みをしないほうがいい理由を
聞いて、この方法を知ろうと
しないのはとても損ですよね…
実際、僕もスノボを始めたての頃
座り込みをしていたせいで
腰をけがしてしまいました。
そんな時、友人に
「コース途中で
絶対に座ってはいけない!」
と強く注意されました。
それが座り込みがダメな理由です!
ということで、
今回は、
座り込みがダメな理由を
教えます!
最後まで見ることが
自身の安全を守ることに
つながります!
♢座り込みがダメな理由って何?
スノボでの
座り込みがダメな理由って
何だと思いますか?
けがをしやすい…
ほかの人の邪魔になる…
いくつか理由は思いつきますが
一番の理由は
事故が起きてしまうからです。
というのも、スキー場には
・スキーをする人
・スノボをする人
たくさん人がいます。
そのたくさんの人の中には
初心者から上級者まで
幅広いレベルの人がいます。
そして、スキー場での
人の平均移動速度は
約25km
だと言われています。
速い人によっては
時速80kmで滑っている人も
珍しくありません。
このような速度で
移動している人とぶつかるのは
とても危険です。
現実世界での、この行為は
交通量の多い車道の真ん中で
座っていることと
同じことです。
もし、
こんなことをしてしまったら
命はありません。
それぐらい、
コースでの座り込みは
危険なのです。
コースでの座り込みを
しないだけで
スノボで命を落とすことは
なくなります!
♢座り込みをしないために
ポイント①疲れたら休憩しよう
スノボは
非常に疲れやすい
スポーツです。
そういう時は無理せず
休憩しましょう。
ポイント②自信がないなら練習を
スノボの始めたてで多いのが
まだ滑れないのに
リフトに乗ってしまうことです。
滑れないのにリフトに
乗ってしまうと
途中で座り込む可能性が…
まずは、リフトに乗らず
初心者スペースや
コースの下の方で
練習しましょう。
コースの下の方であれば
どんな人でも
必ず減速してくれるため
コース内より安全です。
ポイント③座り込むならコースの端へ
少し滑れるようになっても
まだ初心者のままです。
コースの途中で
座り込んでしまうでしょう。
もし、座り込むのだったら
コースの端へ
すぐに移動しましょう。
安全とは言い切れませんが
コースの真ん中で
座り込むよりは
安全です。
ポイント④座り込みの時間は短く
コースの端でも
滑ってくる人はたくさんいます。
座り込みは休憩ではなく
避難するという意識を
持つようにしましょう。
コース内に安全な場所など
一切ありません。
座り込んでいる人に
衝突する人は
毎年、後を絶ちません。
この4つのポイントを
意識するだけで
命の危機を未然に
防ぐことができます。
座り込みがダメな理由を知り
命の危険がない
楽しいスノボライフを
送りましょう!