エッジの立て方
「エッジが使えれば何でもできる」
と言われるほど、
スノボにおいてエッジは
重要な役割を持ちます。
スキー場で
うまい人を見てみると
エッジの緩急を使って板を
自由自在にコントロールしています。
エッジの使い方を知るだけで
滑りの姿が
スマートになります!
ここまで、エッジの使い方の
メリットを聞いて
この方法を知ろうとしないのは
とても損ですよね…
実際、僕もエッジを
立てれるようになってからは
滑ってるときの気持ちに
余裕が生まれました!
それがエッジを立てるということです。
ということで
今回はエッジの立て方について
教えます!
最後まで見ることが
滑ってる姿をかっこよくする
第一歩です!
♢エッジの立て方って何?
滑っているとき
一番雪と接している
時間が長いのは
どこだと思いますか?
これは滑りのレベルが上がるほど
わかってくるのですが…
それは、エッジです。
スキー場の滑走面は
坂になっています。
斜度のある部分でエッジを使わずに
雪面と垂直に立とうすると
こけてしまいます。
これはワンピースのブルックの
芸である平らな地面の上で
斜め45度に立つことをささえなしで
やることと同義です。
エッジを使うことで
地球と垂直に立つことができ
普段の生活と変わらない感覚で
雪面を動くことができます。
♢エッジを立てる方法
ステップ①その場で踵立ちをする
フラットな場所で板を履いたら
その場に踵で立ちましょう。
そうすると踵側のエッジが
雪面に食い込みます。
ステップ②その場につま先で立とう
次に、少し斜度のある
場所へ行きましょう。
そうしたら山側をむいて立ちましょう。
こうするとつま先側のエッジが
雪面に食い込みます。
ステップ③ターン中に板を立ててみよう
踵とつま先で立つことができたら
滑っている最中も板を立てる
意識をしましょう。
ポイントは滑る速度を
少し早くすると
板を立てても安定して滑れます。
この方法を知り続けるだけで
滑りの姿が徐々に
スマートになっていきます!
エッジの立て方を
体になじませて
かっこいい滑りで
友達を驚かせましょう!