ブーツの正しい履き方
「ブーツはちゃんと履け」
といわれるほど、
スノボにおいてブーツは、
重要な役割を持ちます。
実際、スノボ経験者に
「ブーツの履き方にこだわりがあるか」
と聞いたら全員が
「はい」と答えるほどです。
それぐらいブーツの性能は
滑りのクオリティーに直結します。
また、ブーツを
ちゃんと履かなかったせいで
けがをすることも…
ブーツの履き方を知るだけで
けがを防ぐことはもちろん
滑りのクオリティーも
格段に上げることができます!
ここまで、ブーツの正しい履き方の
メリットを聞いて
この方法を知ろうとしないのは
とても損ですよね…
実際、僕もブーツの正しい履き方を
知らなかったせいで
足首を痛めてしまいました。
そんな時、友人に
「ブーツにはちゃんとした履き方がある」
と教えてもらいました。
それがブーツの正しい履き方です。
ということで、
今回は、ブーツの正しい履き方について
教えます!
最後まで見れば、
あなたの滑りは
進化するでしょう!
♢ブーツの正しい履き方って何?
そもそも、スノボでの
ブーツの役割は
何だと思いますか?
それは、体の動きを
板に伝えることです。
スノボで板を
自在に動かすためには
体の使い方が
とても大事になってきます。
この、体の動きを
板に伝える役割を持つ
ブーツは非常に重要なものです。
これを知らないというのは
野球で、バットを持たずに
バッターボックスに立つことと
同義です。
このやり方を知れば
スノボがさらに楽しくなります!
今回は初心者のために
レンタルブーツでよく見る
BOAブーツの履き方に絞って
教えます!
♢BOAブーツの履き方
ステップ①踵を正しい位置へ
ブーツを履くときは、
踵をブーツの底に密着させましょう。
やり方は、ブーツに足を入れたら
踵で地面をたたきます。
そうすると、踵がブーツの底に
しっかりと密着します。
ステップ②BOAをしっかり締める
踵がブーツの底に密着したら
BOAのダイヤルでしっかり締めましょう
この時、締めすぎると
足が痛くなってしまうので
ブーツの中で足が動かない程度の
締め付け具合に調整しましょう。
ステップ③その場で屈伸をしよう
ブーツを締めたら
その場で屈伸しましょう。
この行為の意図は、
ブーツの中で
足首が動かないかを
確認するためです。
滑っている最中に足首が
ブーツの中で動いてしまうと
足首を痛めてしまうことが…
つまらないけがを防ぐためにも
ブーツを履いたら
屈伸をして足首が動かないか
確認しましょう。
この履き方を
実践するだけで
滑りのレベルが
目に見えて上昇します!
ブーツの正しい履き方を
習得して、滑りのレベルを
さらに上げていきましょう!
座り込みがダメな理由
「コースの途中で座るな」
と言われるほど、
スノボのコースでの座り込みは
後を絶ちません。
特に初心者の頃は
恐怖心や疲労で
ゲレンデの滑走面に
座り込んでしまいます。
座り込んでしまったせいで
後ろから滑ってきた人と
ぶつかって、大けがすることも…
コースの途中で
座り込みをしないだけで
命にかかわるような大けがを
防ぐことができます。
ここまで、
座り込みをしないほうがいい理由を
聞いて、この方法を知ろうと
しないのはとても損ですよね…
実際、僕もスノボを始めたての頃
座り込みをしていたせいで
腰をけがしてしまいました。
そんな時、友人に
「コース途中で
絶対に座ってはいけない!」
と強く注意されました。
それが座り込みがダメな理由です!
ということで、
今回は、
座り込みがダメな理由を
教えます!
最後まで見ることが
自身の安全を守ることに
つながります!
♢座り込みがダメな理由って何?
スノボでの
座り込みがダメな理由って
何だと思いますか?
けがをしやすい…
ほかの人の邪魔になる…
いくつか理由は思いつきますが
一番の理由は
事故が起きてしまうからです。
というのも、スキー場には
・スキーをする人
・スノボをする人
たくさん人がいます。
そのたくさんの人の中には
初心者から上級者まで
幅広いレベルの人がいます。
そして、スキー場での
人の平均移動速度は
約25km
だと言われています。
速い人によっては
時速80kmで滑っている人も
珍しくありません。
このような速度で
移動している人とぶつかるのは
とても危険です。
現実世界での、この行為は
交通量の多い車道の真ん中で
座っていることと
同じことです。
もし、
こんなことをしてしまったら
命はありません。
それぐらい、
コースでの座り込みは
危険なのです。
コースでの座り込みを
しないだけで
スノボで命を落とすことは
なくなります!
♢座り込みをしないために
ポイント①疲れたら休憩しよう
スノボは
非常に疲れやすい
スポーツです。
そういう時は無理せず
休憩しましょう。
ポイント②自信がないなら練習を
スノボの始めたてで多いのが
まだ滑れないのに
リフトに乗ってしまうことです。
滑れないのにリフトに
乗ってしまうと
途中で座り込む可能性が…
まずは、リフトに乗らず
初心者スペースや
コースの下の方で
練習しましょう。
コースの下の方であれば
どんな人でも
必ず減速してくれるため
コース内より安全です。
ポイント③座り込むならコースの端へ
少し滑れるようになっても
まだ初心者のままです。
コースの途中で
座り込んでしまうでしょう。
もし、座り込むのだったら
コースの端へ
すぐに移動しましょう。
安全とは言い切れませんが
コースの真ん中で
座り込むよりは
安全です。
ポイント④座り込みの時間は短く
コースの端でも
滑ってくる人はたくさんいます。
座り込みは休憩ではなく
避難するという意識を
持つようにしましょう。
コース内に安全な場所など
一切ありません。
座り込んでいる人に
衝突する人は
毎年、後を絶ちません。
この4つのポイントを
意識するだけで
命の危機を未然に
防ぐことができます。
座り込みがダメな理由を知り
命の危険がない
楽しいスノボライフを
送りましょう!
怪我をしない転け方
『スノボは命懸け』
と言われるほど、スノボは
怪我をしやすいスポーツです。
プロのスノーボーダーでも
転け方を間違えたせいで
下半身付随になってしまったり
することも…
怪我をしない転け方を知るだけで
命に関わるような怪我を
防ぐことが出来ます!
ここまで、怪我をしない転け方の
メリットを聞いて
この方法を知ろうとしないのは
とても損ですよね…
実際、僕も怪我をしない転け方を
知らなかったせいで
手首を捻挫してしまいました。
そんな時、友人に
『スノボには転け方があるんだ』
と教えてもらいました。
それが怪我をしない転け方です!
ということで、
今回は、怪我をしない転け方について
教えます!
最後まで見ることが、
大きな怪我を遠ざける
第一歩です!
♢怪我をしない転け方って何?
スノボで転けた時
一番怪我しやすい部位は
どこだと思いますか?
おそらくこの記事を見ている
人も経験あるはずです…
それは手首です。
手首は人間が手を使うときに
欠かせない部位です。
ここを怪我してしまうと
・食事ができない
・仕事ができない
など生活する上でたくさんの弊害が…
このリスクを少しでも減らせれば
スノボは安全に楽しめます!
♢怪我をしない転け方。
ステップ①体を小さくしよう
転けるときは体を小さくしましょう。
おすすめは膝を曲げることです。
そうすると上半身と地面の
距離が近くなり、転けたときの
衝撃を減らせます。
ステップ②お尻から転ぼう
転けるときは尻餅をつきましょう。
膝を曲げることで
地面とお尻が近くなり
衝撃が小さくなります。
ステップ③仰向けで寝転ぼう
お尻が地面についたら
背中を地面につけましょう。
そうすると、お尻→背中の順番で
衝撃を地面へいなすことが
できるため、体への衝撃は
ほぼ0になります。
また、お尻パッドなどを
履いて滑ることもおすすめです。
万が一、転ける時に
膝を曲げれなくても
衝撃を吸収してくれます。
転けることと、スノボは
切るに切れない関係性です。
この方法を知るだけで、
怪我のリスクを大きく
減らすことが可能です!
怪我をしない転け方を習得して
怪我のない
楽しいスノーボードライフを
送りましょう!