ブーツの正しい履き方

「ブーツはちゃんと履け」

といわれるほど、

スノボにおいてブーツは、

重要な役割を持ちます。

f:id:rinya4291:20221124233823j:image

実際、スノボ経験者に

「ブーツの履き方にこだわりがあるか」

と聞いたら全員が

「はい」と答えるほどです。

 

それぐらいブーツの性能は

滑りのクオリティーに直結します。

 

また、ブーツを

ちゃんと履かなかったせいで

けがをすることも…

 

ブーツの履き方を知るだけで

けがを防ぐことはもちろん

滑りのクオリティー

格段に上げることができます!

 

ここまで、ブーツの正しい履き方の

メリットを聞いて

この方法を知ろうとしないのは

とても損ですよね…

 

実際、僕もブーツの正しい履き方を

知らなかったせいで

足首を痛めてしまいました。

f:id:rinya4291:20221124233838j:image

そんな時、友人に

「ブーツにはちゃんとした履き方がある」

と教えてもらいました。

 

それがブーツの正しい履き方です。

 

ということで、

今回は、ブーツの正しい履き方について

教えます!

 

最後まで見れば、

あなたの滑りは

進化するでしょう!

 

♢ブーツの正しい履き方って何?

 

そもそも、スノボでの

ブーツの役割は

何だと思いますか?

 

それは、体の動きを

板に伝えることです。

 

スノボで板を

自在に動かすためには

体の使い方が

とても大事になってきます。

f:id:rinya4291:20221124233901j:image

この、体の動きを

板に伝える役割を持つ

ブーツは非常に重要なものです。

 

これを知らないというのは

野球で、バットを持たずに

バッターボックスに立つことと

同義です。

 

このやり方を知れば

スノボがさらに楽しくなります!

 

今回は初心者のために

レンタルブーツでよく見る

BOAブーツの履き方に絞って

教えます!

 

BOAブーツの履き方

 

ステップ①踵を正しい位置へ

 

ブーツを履くときは、

踵をブーツの底に密着させましょう。

 

やり方は、ブーツに足を入れたら

踵で地面をたたきます。

そうすると、踵がブーツの底に

しっかりと密着します。

f:id:rinya4291:20221124233910j:image

ステップ②BOAをしっかり締める

 

踵がブーツの底に密着したら

BOAのダイヤルでしっかり締めましょう

 

この時、締めすぎると

足が痛くなってしまうので

ブーツの中で足が動かない程度の

締め付け具合に調整しましょう。

f:id:rinya4291:20221124233915j:image

ステップ③その場で屈伸をしよう

 

ブーツを締めたら

その場で屈伸しましょう。

 

この行為の意図は、

ブーツの中で

足首が動かないかを

確認するためです。

 

滑っている最中に足首が

ブーツの中で動いてしまうと

足首を痛めてしまうことが…

 

つまらないけがを防ぐためにも

ブーツを履いたら

屈伸をして足首が動かないか

確認しましょう。

 

この履き方を

実践するだけで

滑りのレベルが

目に見えて上昇します!

 

ブーツの正しい履き方を

習得して、滑りのレベルを

さらに上げていきましょう!

座り込みがダメな理由

「コースの途中で座るな」

と言われるほど、

スノボのコースでの座り込みは

後を絶ちません。

f:id:rinya4291:20221124214301j:image

特に初心者の頃は

恐怖心や疲労

ゲレンデの滑走面に

座り込んでしまいます。

 

座り込んでしまったせいで

後ろから滑ってきた人と

ぶつかって、大けがすることも…

 

コースの途中で

座り込みをしないだけで

命にかかわるような大けがを

防ぐことができます。

 

f:id:rinya4291:20221124214339j:image

ここまで、

座り込みをしないほうがいい理由を

聞いて、この方法を知ろうと

しないのはとても損ですよね…

 

実際、僕もスノボを始めたての頃

座り込みをしていたせいで

腰をけがしてしまいました。

 

そんな時、友人に

「コース途中で

絶対に座ってはいけない!」

と強く注意されました。

 

それが座り込みがダメな理由です!

 

ということで、

今回は、

座り込みがダメな理由を

教えます!

 

最後まで見ることが

自身の安全を守ることに

つながります!

 

♢座り込みがダメな理由って何?

 

スノボでの

座り込みがダメな理由って

何だと思いますか?

 

けがをしやすい…

ほかの人の邪魔になる…

 

いくつか理由は思いつきますが

一番の理由は

事故が起きてしまうからです。

 

というのも、スキー場には

・スキーをする人

・スノボをする人

たくさん人がいます。

f:id:rinya4291:20221124233034j:image

そのたくさんの人の中には

初心者から上級者まで

幅広いレベルの人がいます。

 

そして、スキー場での

人の平均移動速度は

約25km

だと言われています。

 

速い人によっては

時速80kmで滑っている人も

珍しくありません。

 

このような速度で

移動している人とぶつかるのは

とても危険です。

 

現実世界での、この行為は

交通量の多い車道の真ん中で

座っていることと

同じことです。

 

もし、

こんなことをしてしまったら

命はありません。

 

それぐらい、

コースでの座り込みは

危険なのです。

 

コースでの座り込みを

しないだけで

スノボで命を落とすことは

なくなります!

 

♢座り込みをしないために

 

ポイント①疲れたら休憩しよう

 

スノボは

非常に疲れやすい

スポーツです。

 

そういう時は無理せず

休憩しましょう。

f:id:rinya4291:20221124233115j:image

ポイント②自信がないなら練習を

 

スノボの始めたてで多いのが

まだ滑れないのに

リフトに乗ってしまうことです。

 

滑れないのにリフトに

乗ってしまうと

途中で座り込む可能性が…

 

まずは、リフトに乗らず

初心者スペースや

コースの下の方で

練習しましょう。

 

コースの下の方であれば

どんな人でも

必ず減速してくれるため

コース内より安全です。

f:id:rinya4291:20221124233121j:image

ポイント③座り込むならコースの端へ

 

少し滑れるようになっても

まだ初心者のままです。

 

コースの途中で

座り込んでしまうでしょう。

 

もし、座り込むのだったら

コースの端へ

すぐに移動しましょう。

 

安全とは言い切れませんが

コースの真ん中で

座り込むよりは

安全です。

f:id:rinya4291:20221124233135j:image

ポイント④座り込みの時間は短く

 

コースの端でも

滑ってくる人はたくさんいます。

 

座り込みは休憩ではなく

避難するという意識を

持つようにしましょう。

 

コース内に安全な場所など

一切ありません。

 

座り込んでいる人に

衝突する人は

毎年、後を絶ちません。

 

この4つのポイントを

意識するだけで

命の危機を未然に

防ぐことができます。

 

座り込みがダメな理由を知り

命の危険がない

楽しいスノボライフを

送りましょう!

 

怪我をしない転け方

『スノボは命懸け』

と言われるほど、スノボは

怪我をしやすいスポーツです。

f:id:rinya4291:20221118234758j:image

プロのスノーボーダーでも

転け方を間違えたせいで

下半身付随になってしまったり

することも…

 

怪我をしない転け方を知るだけで

命に関わるような怪我を

防ぐことが出来ます!

 

ここまで、怪我をしない転け方の

メリットを聞いて

この方法を知ろうとしないのは

とても損ですよね…

f:id:rinya4291:20221119000827j:image

実際、僕も怪我をしない転け方を

知らなかったせいで

手首を捻挫してしまいました。

 

そんな時、友人に

『スノボには転け方があるんだ』

と教えてもらいました。

 

それが怪我をしない転け方です!

 

ということで、

今回は、怪我をしない転け方について

教えます!

 

最後まで見ることが、

大きな怪我を遠ざける

第一歩です!

f:id:rinya4291:20221118235319j:image

♢怪我をしない転け方って何?

 

スノボで転けた時

一番怪我しやすい部位は

どこだと思いますか?

 

おそらくこの記事を見ている

人も経験あるはずです…

 

それは手首です。

f:id:rinya4291:20221118235427j:image

手首は人間が手を使うときに

欠かせない部位です。

 

ここを怪我してしまうと

食事ができない

・仕事ができない

など生活する上でたくさんの弊害が…

 

このリスクを少しでも減らせれば

スノボは安全に楽しめます!

 

♢怪我をしない転け方。

 

ステップ①体を小さくしよう

 

転けるときは体を小さくしましょう。

 

おすすめは膝を曲げることです。

そうすると上半身と地面の

距離が近くなり、転けたときの

衝撃を減らせます。

f:id:rinya4291:20221119002046j:image

ステップ②お尻から転ぼう

 

転けるときは尻餅をつきましょう。

 

膝を曲げることで

地面とお尻が近くなり

衝撃が小さくなります。

 

ステップ③仰向けで寝転ぼう

 

お尻が地面についたら

背中を地面につけましょう。

 

そうすると、お尻→背中の順番で

衝撃を地面へいなすことが

できるため、体への衝撃は

ほぼ0になります。

f:id:rinya4291:20221119002218j:image

また、お尻パッドなどを

履いて滑ることもおすすめです。

 

万が一、転ける時に

膝を曲げれなくても

衝撃を吸収してくれます。

f:id:rinya4291:20221119002111j:image

転けることと、スノボは

切るに切れない関係性です。

 

この方法を知るだけで、

怪我のリスクを大きく

減らすことが可能です!

 

怪我をしない転け方を習得して

怪我のない

楽しいスノーボードライフを

送りましょう!